湯島食堂@湯島
とてもおもしろいシェフがいるから…とインタビュークリップのリクエストを受け
とりあえず自主的取材に仲間を連れて行ってみる。
湯島天神の真横という立地。昔はここも湯島天神の敷地だったのではないかと思うくらいの場所。
こちらのお料理は完全‘ビーガン’、ランチタイムに行った。
‘ビーガン’は卵、乳製品までも一切使わない‘絶対菜食主義者’という意味。
すべてとっ〜てもおいしく食べ終わったあとカラダにまったく負担をかけず消化しそうな感覚。
デザートまで食べきるとかなりの満足感もある。
ちょっと高めの1800円。こだわった食材、手間ひまを考えたら妥当だと思った。
シェフ、本道佳子さんとラッキーにもご挨拶&少しお話をすることができた。
本道さんは、このお店を2010年の12月に誰にも何も言わずひっそりとはじめたのだそう。
それまではベースの場所を持たず、国境なき料理団(!)として世界中からの料理の依頼…
国家間の重要なパーティーだったり、海外の映画の現場に呼ばれたりなど世界を飛び回るシェフだった。
現在も、イスラエルとパレスチナの仲直りパーティー!?のシェフを依頼されたりすることもあるそうで
ある意味世界規模で活躍している料理人。
おいしいもので国家間の戦争とかななくなったりしたらそれってすごいことだなと。
そんな本道さんが湯島食堂をこっそりはじめた。
ここにいればみんなが自分に会いに来てくれる…ここはそのための場所であると考えてらっしゃる。
また、一緒にやっている深澤大輝さんも紹介されお話する。
彼はデザート担当。乳製品を使わずしておいしいケーキをつくる達人。
何よりもびっくりしたのは、定期的に‘野菜の声を聞くお料理教室’を開催していること。
ええ〜!?野菜の声…これは…これは…かなりおもしろい!!
受講するかたは2回目以降からなんと野菜の声が聞こえるようになると!
ひょえ〜。
本道さんと深澤さん、このお二人のインタビュークリップがつくれたらおもしろいに違いない…。
オファを受けてくださったわけでもないのにひそかに確信してみる。
…と思っていた矢先、オファ承諾のメールが!
やった〜w