2012年6月22日
早朝は街が真っ白になるくらいの豪雨。
バケツをひっくり返すどころの騒ぎではない。
撮影は午後13時半から。
どうなるかなぁと思っていたらなんのことはない…
昼前に雨はスッと上がる。
今日のインタビュー撮影は
東京タワーのふもと某CMプロダクションさんの会議室。
升野龍男氏。
元大手広告代理店のクリエテイティブ、経営企画などを経て定年退職後、
大学理事、講師、熊本のシティブランディングなど…
様々なカタチでご自身のスペシャリティを活かしてしらっしゃるお方。
このたび運よくご縁がありつながることができた。
わたしの父とほぼ同年代。
当然のごとく、人生経験豊か…ものごとへの価値観も熟成されにされ奥深い….。
そんなすごい方にイ、インタビュー!?
お子ちゃまなわたしに升野氏のお話を引き出すことなぞできるのか!?
…と少々プレッシャーを感じたが
まぁもはや…どうあがこうか対等な立場でいられることはないので
すぐ気持ちを割り切ることでできた。
いろいろ教えていただこう…と。
そもそもなぜ升野氏とつながることができたかと言うと、実はF.Bである。
F.B友だちであるT氏から「とても面白い方がいる!」とのご紹介からはじまった。
T氏は今回撮影場所を協力してくれた某CMプロダクションの元会長さん。
つい最近ご引退されたばかり。
この活動を以前から面白がってくれ応援してくれている。
今回のご紹介もT氏のわたちたちに対する‘がんばれよ’というお気持ちを感じとることが出来た。
このインタビューはT氏と升野氏、わたしたちinterviewersの信頼関係があればこその実現であったと思う。
interviewersの活動をソーシャルクリエイティブと呼んでくださる方たちがいる。
今回のF.Bを介したつながりの経緯を考えるとまさにその呼び名通りの活動なのかもしれない。
さてさて、前置き長くなりましたが撮影について。
升野氏はとても多くの言葉を持ってらっしゃる方。
わたしのつたない質問にも誠意をもっていろんなお話をしてくださいました。
撮影に立ち会っていた紹介者のT氏が「いいセミナーだよね。」と言う。
本当にそうだ。これは有料セミナーでもいいような内容だったように思う。
そしてたまたま今回、撮影の立ち会いにギャラリーが5名!
なんかだかセミナー収録しているような…そんな雰囲気。
いつもは2、3人でこじんまりなので新鮮な感覚でした。
4時間にもわたる撮影時間、正味2時間のインタビュー素材…
升野さま、みなさんおつかれさまでございました。
これから吟味して15分ぐらいのクリップへまとめてゆきます。
撮影に立ち会っていただいた方たちは多分こう思うでしょう
「え~こんなに短くなっちゃうんだぁ~」…と。
今からあやまっておきます…ごめんなさい。
ご協力いただいた撮影協力のTさん、プロデューサーSさん、
お忙しいなか会議室のご手配等、ほんとうに助かりました〜(涙
今回の撮影に関わってくださったすべての方に、この場を借りてお礼申し上げます。
「ありがとうございます☆」
升野氏インタビュークリップは、ひと月後目安でのUP目指します。
ご期待ください〜。